焼き芋会・【年長】収穫米のおにぎり
2018.11.9
11月6日 農園で『焼き芋会』をしました!!
前日に芋を新聞紙で包み準備をしていた子どもたち。「早く食べたーい☆」と、とても楽しみにしていました。
当日は、一人一つずつ芋を芋焼き機に投げ入れ完成を待ちます。
お芋が焼けるのを待つ間は、イチョウのスケッチをしたり、散策をしたり、紙芝居を見たりと秋の農園を満喫しました♡
焼き芋が出来るとみんなで「いただきまーす!!」「おいしい♡」「甘ーい♡」とぱくぱく食べていましたよ。
子どもたちのニコニコ笑顔を沢山見ることができた一日でした。
また、年長さんが10月に収穫したお米は、食育係さんに協力いただき農園で釜を使って炊きました。
普段、電気炊飯器を使う家庭が多い中、薪を燃やしての炊飯の様子は年長さんにとって、新鮮に見えたことと思います。
園長先生からは、「昔はどこの家でも、こんな風に火を使ってご飯を炊いたり、お風呂を沸かしたりしてたんだよ」というお話もありました。
蒸らし終わり、釜のふたを開けるとふんわりと湯気が立ち、年長さんからは「わぁ~!」と歓声があがりました。
炊き立てのご飯は係の方がラップに分けていき、軽く握って年長さんに届けます。
受け取った年長さんが、自分でぎゅっと握っておにぎりの完成です。
幼稚園で漬けた梅干しを入れて、梅干しおにぎりにする子もいましたよ。
自分で田植え、稲刈りと体験したお米は特別においしかったようで、「おいしい!!」という声がたくさん聴かれました。
秋の気持ち良い空の下で食べることもよりおいしさへつながったことと思います。